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新・発達障害の理解と支援 ロングバージョン(92分)

¥38,500 (税込)

新・発達障害の理解と支援 ロングバージョン(92分)

監修 小澤 温

公益社団法人日本発達障害連盟会長

日本発達障害学会副理事長

筑波大学教授

橋本 創一

公益社団法人日本発達障害連盟理事

日本発達障害学会副理事長

東京学芸大学教授

形式 DVD
時間 92分
定価 38,500円(税込)
企画協力 公益社団法人 日本発達障害連盟
カテゴリー:

説明

 

【制作趣旨】
発達障害は、アメリカ精神医学会の DSMの2013年の改定(DSM-5)や日本では 2017年の発達障害支援法の改正など支援体制の変化、また保育教育現場での「育てにくさ」や「気になる子」問題の顕在化などがあり、「発達障害」という言葉がメディアで日々多く目にするようになっています。また教育関係では特別支援教育・インクルーシブ教育が養成機関での必修科目になるなど変化が著しくなっています。こうした現状の中で、発達障害の正しい理解と同時に現状への対応が求められています。今回はこの変化を捉え直し、新しい知見も加えて「発達障害の理解と支援」の現状での決定版を映像化します。

【内容】《92分》
ドラマ仕様のよく見かける事例を介して、子どもがなぜそのような行為・行動を行うかという多くの原因の提示と支援方法を解説します。
A. 知的能力に制約がある子ども  《9分》
=IDD 知的障害(知的発達障害)/知的発達症
1.記憶する能力が弱い
2.数の概念を理解する能力が弱い
3.言語理解能力が弱い
B. 言語能力に制約がある子ども  《7分30秒》
=CD 言語障害(コミュニケーション障害)/言語症
4.吃音
5.構音障害
C. 社会性に制約がある子ども=ASD 自閉スペクトラム症  《47分》
①コミュニケーション能力の弱さと過敏さ  (21分30秒)
6.視線が合わない
7.自分の意思がうまく伝えられない
8.集団に参加しないで一人で遊ぶ
9.指示が理解できない
10. 他人の気持ちや場の空気が分からない
11.初めてが苦手で、見通しを持てないとパニックになる
12.切り替えがうまくなく、変化を受け入れられない
②こだわりが強い  (7分30秒)
13.道順や手順にこだわる
14.1番になりたい、勝ち負けにこだわる
③関心や興味が狭い (6分30秒)
15.特定の遊び、相手、物、着るものにこだわる
16.常同行動が見られる
④感覚過敏と感覚鈍麻  (13分)
17.感覚過敏が著しい
18.感覚鈍麻
19.偏食が著しい
D. 行動や注意力に制約がある子ども  《11分30秒》
=ADHD 注意欠如・多動症
20.集中できない・不注意
21-1.多動性が強い
21-2.多動性が強い:自閉傾向がある
22.衝動性が高い:ルールや順番を守れない
E. 特定の学習能力に制約がある子ども  《9分》
=LD 学習障害/限局性学習症
23.読字障害
24.書字障害
25.算数障害
F. 運動機能に制約(運動の不器用さ)がある子ども  《6分30秒》
=DCD 発達性協調運動症
26.粗大運動が苦手
27.微細運動が苦手