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新作映画 「ぼくとパパ、約束の週末」のご紹介

※こちらの映画は日本発達障害連盟製作の映画ではございません

ハリウッド超大作を押さえ、本国ドイツで100万人動員、No.1大ヒット!!

今も二人はスタジアムを巡る。

実話を元にしたハートフルな感動作!『ワンダー君は太陽』の監督・脚本によるリメイク版制作も決定!

『ぼくとパパ、約束の週末』

自閉症の男の子ジェイソンとパパがサッカースタジアム巡りの旅をしながら心を通わせるドイツの有名スタジアムも次々と登場する日本版予告編が解禁!

自分の好きなサッカーチームを決めるため、ドイツ国内のスタジアムを巡る自閉症の少年とその父親の旅を実話に基づいて描き、本国ドイツで100万人を動員するヒットとなったヒューマンドラマ。

幼い頃に自閉症と診断された10歳のジェイソンは、生活に独自のルーティンとルールがあり、それが守られないとパニックを起こしてしまう。ある日、クラスメイトから好きなサッカーチームを聞かれるも答えることができなかった彼は、ドイツ国内の56チームを全て自分の目で見てから好きなチームを決めたいと家族に話す。父ミルコは息子の夢をかなえるべく、ドイツ中のスタジアムを一緒に巡ることを約束し、多忙な仕事の合間を縫って週末ごとに旅をしていく。

父ミルコ役に「100日間のシンプルライフ」のフロリアン・ダービト・フィッツ。「5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生」のマルク・ローテムント監督がメガホンをとった。

『ぼくとパパ、約束の週末』は自閉症を持つ家族の苦しさや葛藤、子育て世帯なら誰もが共感するジレンマを丁寧にすくいながら、日々に散りばめられた喜びや幸福をユーモアたっぷりに描きます。

ドイツで家族と暮らす10歳の自閉症のジェイソンは、ある日、クラスメイトから好きなサッカーチームを聞かれたのに答えることができず、バカにされ喧嘩をしてしまいます。そのことをきっかけに推しチームを探すことになりましたが、なんと56チームぜんぶを自分の目で見て好きなチームを決めたい!と家族の前で言い出します。こうして、ドイツ中のスタジアムを巡る約束をしたパパとの週末の旅が始まります。強いこだわりを持つジェイソンは、果たして推しチームを見つけることが出来るのか?

本作では、人と異なる感性をもち、音や光についての過敏、こだわりが強く融通が効かない、人の感情やまわりの空気を読めないという自閉症の特徴が描かれ、それに対しての周囲の反応が描かれます。この映画で描かれる家族は葛藤しながらもジェイソンを信じ、彼の特性に寄り添った方法で夢の実現を手助けし、自分たちも成長していきます。「自閉症の当事者や家族は偏見と差別に苦しんでいる、理解と受容と支えによって、彼らは才能を伸ばし幸せに生きることができる」と本作は締めくくられます。モデルになった二人は、今もスタジアム巡りを続けているそうです。

そして、本作はハリウッド超大作を押さえ、本国ドイツで100万人動員、No.1大ヒットを記録し、『ワンダー 君は太陽』の監督・脚本によるリメイク版制作も決定するなど、大きな反響を呼んでいます。

『ぼくとパパ、約束の週末』11月15日(金)より新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町ほか全国ロードショー©2023 WIEDEMANN & BERG FILM GMBH / SEVENPICTURES FILM GMBH

ぜひ映画館でご覧ください。

公式サイトはこちらから

映画『ぼくとパパ、約束の週末』 (bokupapa-movie.com)