
今回初めて「相談支援」をテーマに取り上げました。 相談支援はこどもと家族、地域を結ぶ重要な役割を果たしています。 分野の垣根を超えて協働する第一歩になることを期待しています。
一般社団法人全国児童発達支援協議会(CDS-Japan) 理事 光真坊 浩史
01 障害福祉分野における相談支援の仕組みと役割
配信期間 2025年8月1日(金)~9月30日(火)
・障害のあるこどもが地域で安心して育っていくためには切れ目のない相談支援が不可欠です。本講義では、障害福祉分野における相談支援について、その目的や仕組み、役割といった基本的な知識から、教育や医療、保健、行政などの関係機関との連携やネットワーク構築などについて、自立支援協議会や基幹相談支援などにも触れながら解説します。
講師:藤川雄一(埼玉県相談支援専門員協会※)
(前厚生労働省相談支援専門官)
・よい学習をした事例・ダイアローグ(対話)の進め方等
02 相談支援体制構築の取組(乳幼児期編)
配信期間 2025年8月1日(金)~9月30日(火)
乳幼児期は発達支援への入口であり、健診など保健との連携した早期の気付きと療育への繋ぎのほか保育所等へのチーム支援、保護者支援が重要です。ここでは、発達段階に応じた支援体制の構築や地域での実践について解説します。
講師:橋詰正(上小圏域基幹相談支援センター・所長)
03 相談支援体制構築の取り組み(学齢期編)
配信期間 2025年9月1日(月)~10月31日(金)
・学齢期は放デイや家庭でのその子らしい過ごしの保障や卒後を見通した支援などが不可欠で、教育と福祉の連携も課題となっています。ここでは、発達段階に応じた支援体制の構築や地域での実践について解説します。
講師:橋詰正(上小圏域基幹相談支援センター・所長)
04 障害児通所支援等と行政による地域療育支援体制構築の取り組み
(小郡市:児童発達支援センターなどを中心とした地域支援の4つの中核機能整備を含む)
配信期間 2025年9月1日(金)~10月31日(金)
・障害のあるこどもとその家族が地域で安心して暮らせるよう、行政と地域の様々な関係機関が連携し、切れ目のない支援体制を構築することが大切です。地域自立支援協議会こども部会を中心に、関係機関の連携強化や研修等を通じた人材育成など、行政と協働して地域づくりを進めている福岡県小郡市の取組を通して考えます。
講師:岸良至(一般社団法人わ・Wa・わ 理事長)
内容
配信期間 | ① 障害福祉分野における相談支援の仕組みと役割 8月1日(金)~9月30日(火) ② 相談支援体制構築の取組(乳幼児期編) 8月1日(金)~9月30日(火) ③ 相談支援体制構築の取り組み(学齢期編) 9月1日(金)~10月31日(金) ④ 障害児通所支援等と行政による地域療育支援体制構築の取り組み 9月1日(金)~10月31日(金) |
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お申込期間 | 即日お申込可能です。 但し配信期間は上記の期間となります。 各話配信中はお申込可能ですが配信期間の延長はございませんのでご注意ください。 ①②は9月30日(火)まで。 ③④は10月31日(金)までとなります。 |
参加形式 | オンデマンド配信 ご登録のメールアドレス宛にアクセス先のご案内をお送りいたします |
会場 | オンライン上で限定公開 |
定員 | 定員はございません |
参加対象者 | 発達障害医療、福祉、教育、行政関係、保護者 他 |
参加費 | ①~④各話 3,300円 ※賛助会員割引きはございません。 |
主催 | 公益社団法人 日本発達障害連盟 |
- 視聴される方の理由によるキャンセルにつきまして、ご入金後の払い戻しはできかねますので予めご了承ください。
- 2週間以内にご入金ください。ご入金が確認できない場合はキャンセルとさせていただきます。
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お問い合わせ先
名称 | 公益社団法人 日本発達障害連盟 セミナー担当 |
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