編集 | 日詰 正文 吉川 徹 樋端 祐樹 |
---|---|
判型 | A5 |
ページ数 | 240頁 |
定価 | 3,520円 (税込) |
企画・発行 | 日本評論社 |
内容紹介
環境を整え、表出を受け止め、対話を重ねる――強度行動障害の本人と周囲の幸福に向けて、様々な支援者や家族の経験をまとめた本。
編者コメント
編集にあたられた、当協会日詰正文理事より書籍についてのコメントをいただきました!ぜひご覧ください!
この本は、教科書的なものではなく、現在の国内で「強度行動障害」の課題に様々な立場や視点から関わっている人たちの記録に、というコンセプトで作成されました。内容や執筆、対談参加者については、3つの年代それぞれ独自に構成していますので、「一貫性」という点では物足りないかもしれませんが、自分の関心があるところから拾い読みして頂ければと思います。この本の軸みたいなものは何か、最後に3人の筆者で話し合いをしたときに、本人も家族も支援者みんなのことを思い浮かべながら、4つぐらいの案の中から「ひとりにしない、ひとりでしない」という言葉を選びました。