ただの運動オンチだと思ったら、DCD(発達性協調運動障害)でした!
内容紹介
なんで全然知られてないの!?
キックバイクでこぐことなく倒れた息子!
おかしいな? と思いつつ、小学校に入ったら文字が壊滅的に下手、縄跳びもとべない…。
病院に行ったら「体ではなく脳が関係している、
DCD(発達性協調運動障害)かもしれません」と言われました。
目次
⚫DCDなんて全然わからない 0〜2歳
⚫悪魔と出会う!?
⚫好きを探そう
⚫小学校入学、前途多難
⚫外遊びってしなくちゃいけないの?
⚫限界
⚫診断
⚫孤軍奮闘を覚悟するも
⚫アプローチを変えよう
⚫変化
⚫ノリノリ
著書情報
オチョのうつつ(オチョノウツツ)漫画家。息子がDCD(発達性協調運動障害)と診断される。Twitter @ochonoutsutsuで「息子、極度の運動音痴だと思っていたらDCD(発達性協調運動障害)だと診断された話」を漫画で公開し、当事者を中心に大きな反響をよんだ。
ぶんか社にて『しゃんしゃん婆ミツコ御年90歳!』『サレ妻デザイナーの私を見て笑え!!』電子書籍発売中。
古荘 純一(フルショウ ジュンイチ)青山学院大学教育人間科学部教育学科教授。小児科医、小児精神科医、医学博士。昭和大学医学部卒、同大学院修了。昭和大学医学部小児科学教室講師を経て現職。小児精神医学、小児神経学、てんかん学などが専門。発達障害、トラウマケア、虐待、自己肯定感などの研究を続けながら、教職・保育士などへの講演も。
主な著書・監修書に『自己肯定感で子どもが伸びる―12歳までの心と脳の育て方』(ダイヤモンド社)、『日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか 児童精神科医の現場報告』(光文社新書)、『DCD 発達性協調運動障害 不器用すぎる子どもを支えるヒント』(講談社)など。