事業活動

第50回 発達障害福祉月間

第50回 発達障害福祉月間

さあ元気を出して、愛と平和のリズムを打ち鳴らそう!
~被災地の復興と共生社会の実現をめざして~

公益社団法人 日本発達障害連盟
常務理事 田中 正博

  
 
今年の福祉月間(9月1日~30日)は、第50回目の記念とすべき発達障害福祉月間でした。 

今年のプログラムも、昨年、一昨年に引き続き、被災地、東北3県、岩手、宮城、福島の皆さんをパワーアップするコンサートを、昨年に引き続いて企画しました。今年は、初めてとなる福島県でも復興への力づけを行いました。 
中央行事のテーマは、「本人参加でラブ&ピースな一日を!」『さあ元気を出して、愛と平和のリズムを打ち鳴らそう!~被災地の復興と共生社会の実現をめざして~』 ~手作り打楽器を叩いてJumpしよう~です。今年は岩手県と福島県の2カ所で行いましたが、それぞれ日程を分けて実施しました。 

9月14日(土)、岩手県田野畑村でNPO法人ハックの家の皆さんの協力を得て実施しました。選挙を終えて間もない新町長にもご参加頂き皆で盛り上がりました。また、ガムテープ太鼓づくりを通して一体感を持ちながら「響け!100名で叩くガムテープ太鼓」と銘打ったワークショップも盛り上がりました。 

9月29日(日)、福島県郡山市の社会福祉法人「安積愛育園」で行われたアルバ祭りと共催して行いました。テーマは「えがおをつなぐ 虹のアート」です。ここではHANA(ラテンパーカッションチーム)とのコラボがついに実現しました。「サルサガムテープ」に影響を受けて結成されたチームHANA!会場全体に大きな笑みが広がりました。