著者 | 古荘純一 |
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判型 | 四六判並製 |
ページ数 | 160頁 |
定価 | 1,430円 (税込) |
企画・発行 | PHP研究所 |
内容紹介
「自分はダメな人間だ」「どうせ上手くいかない」など、自己肯定感が低くて悩んでいる中高生に、心を軽くするヒントを紹介。自己肯定感が低くてつらい思いをしているのは、大人だけでなく中高生も同じです。特に、日本の子どもの自己肯定感は他の国に比べて低く、思春期にかけてそのまま下がり続けるという特徴があります。本書は、自己肯定感が低くて苦しんでいる中高生たちに、自己肯定感とはいったい何か、どうして自己肯定感が低いとしんどいのか、そしていろいろな悩みにどう対処して乗りこえていくのかを紹介しています。
著者コメント
著者である当協会古荘純一理事より書籍についてのコメントをいただきました!ぜひご覧ください!
テストの点で測れない「非認知能力」=「考える力」「やり抜く力」「折れない心」の土台は、自己肯定感である。それを醸成していくには、親が子どもの話を聞くことが重要である。短期的な結果にこだわり、責を繰り返す、子どもの主体性を奪うことは、子どもの脳を傷つけかねない。「あと伸びする子」に育てるためのノウハウを、著者が接してきた実例とともに紹介している。