2020年度 支援者を伸ばす実践セミナー 中上級コース
さまざまな視点から支援を考える
開催方法がオンラインへ変更となりました。詳細決定後に募集を開始いたします。
今しばらくお待ちくださいませ。
支援者としての経験を積む中で、現場ではスーパーバイザーとしての役割も期待されてくることになります。経験の浅い支援者を育成していくための助言者、また、1人のお子さんを中心にした時にどういう支援チームを作るのか、どう連携を取っていくのか、中上級コースでは様々な場面での経験者としての役割を学べるプログラムを準備しました。一日目の玉井先生の講義では単に家族支援の背景となる家族システムの理解に留まらず、 保護者自身の生育歴や子どもの障害受容のあり方など、 複雑に絡み合う背景要因をどのように見立てていくかについて学びます。酒井先生の講義では、施設として対応する時に配慮するべきことや、地域の中でどう連盟をとって支援をしていくのか事例をもとに学びます。二日目は現場で行われている事例検討の持ち方について学びます。支援者同士が同じ方向を向いているのか、経験の浅い職員がなぜそのように思ったのか、適切なガイダンスができるよう実際の事例を使い学びます。是非二日間ご参加いただき、現場でのステップアップにつなげていただけたらと思います。