2023年度 発達障害医学セミナー

2023年度 発達障害医学セミナー

発達障害診断の再考と切れ目のない支援を目指して

医学セミナーは今回で35 回目となります。昨年3 年ぶりに対面開催を行うことができました。オンライン開催も増える中、あらためて、対面開催のよさを実感された方も多いようで、これからも皆さんのご希望がある限り、対面開催を目指したいと考えています。2019 年にWHO がICD-11（国際疾病分類第11 版）を公表しました。厚生労働省はその適用に向けて準備を進めていますが、コロナ禍の影響でその準備も遅れているようです。ICD-11 はそれまでと異なり、臨床応用など幅広い利用目的を想定しています。前版までは病名統計のみでしたが、今回は疾患概念も記載され、またインターネットでの利用を想定し、適宜情報の更新も予定されています。疾患概念や診断基準が変更になっても、必要な人には切れ目のない支援が必要です。そこで今回のセミナーは、「発達障害診断の再考と切れ目のない支援を目指して」といたしました。診療、研究ともに第一線で活躍中の先生方にご講演をお願いしています。

本セミナーを受講した皆さんには、明日から早速役立つ情報をお届けできるのではないかと思っています。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。

発達障害医学セミナー コーディネーター 古荘純一
公益社団法人 日本発達障害連盟 理事
青山学院大学 教育人間科学部 教育学科 教授

内容

お申し込み方法　※申込は終了しました。

下記フォームよりお申込み(※ページ下部をご覧ください)

• お申込みいただきますと、申込確認メールが届きます。そちらに入金の方法が記載されております。メールが届かない場合は事務局へお問い合わせください。
• ホームページ上でのご入金はできませんのでご了承ください。
• 参加費を添えてお申し込みください。
• ご入金の確認後、参加証（兼領収書）および会場地図を12月初旬にお送りいたします。

注意事項

• 参加される方の理由によるキャンセルにつきまして、ご入金後の払い戻しはできかねますので予めご了承ください。
• お申し込みの取り消しはできませんが、代理の方の出席は可能です。
• 感染症対策については施設側の対応に準じて実施します。開催日が近づきましたら参加者証と共に感染症対策についてのお手紙を送らせて頂きますのでそちらをご確認ください。
• お席はグループワークの関係もあり、こちらで参加証にある番号にて配置させていただきますのでご協力よろしくお願いいたします。
• 会場内での撮影・録音についてはご遠慮いただいておりますので、ご了承ください。また、PC等の持ち込みにつきましても、タイプ音が他の参加者の迷惑になる場合がございますので、ご遠慮くださいますようお願いいたします。

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