個別支援学級の児童製作の映像作品がパナソニック主催「KWN⽇本コンテスト2024」最優秀作品賞(小学生部門)候補にノミネートされPanasonic賞を受賞されました。
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横浜市立西が岡小学校の個別支援学級の担任をされている藤田歩先生からのメッセージです
動画作りのきっかけは、自分達への心無い差別でした。自分達の気持ちを知ってもらいたい、友達の辛い思いをなくしたい、と考え、昨年度から活動をしていました。しかし、活動を進めていく内に、自分達以外にも辛い思いをしている人がいることを知り、その人達の力になりたい、と考えるようになりました。自分達に何ができるか、必死に話し合いました。
「知らない人に大丈夫と言われても、きっと思いは伝わらない。自分達にできることは自分達のことを伝えるだけ。」
という結論となりました。自分達への差別や自分自身の特性と向き合い、自分達なりの想いを動画にしました。多くの方に見ていただき、温かい気持ちになっていただけると幸いです。
もしも願いが叶うなら
制作:横浜市立西が岡小学校
チーム名:個別支援学級5組
総合的な学習の時間で制作されたそうです。
胸打たれる作品です。
ぜひ多くの方にご覧いただければと思います。